スタッフ野村です。前回のバルコニー防水に続き、内部も窓サッシが取りついたり着々と進んでおります。

今回はリノベーション工事における耐震性の強化をどうやって施工しているかをご紹介します。

↑内部の状況です。真新しい柱と以前からの柱が建っているのが分かると思います。また筋交い(斜めの木材)を要所要所に設けることによって、地震力や風圧力に強い耐力壁にしていっています。

この筋交いにも規定の壁倍率に合った金物を取り付け、新築と同じように頑丈に施工しています。

またこのリノベーション工事では外壁側に12mm厚のせっこうボードを貼っています。写真のグレーの板が見えるのがせっこうボードです。こちらのボードを外周面に張ってゆくことによって家全体の外壁面を地震に強い耐力壁にしています。

このようにリノベーション工事を施す中で現在の耐震基準を満たした耐震性も兼ね備えた住宅としています。

それではまた。


Renovation-新栄の工程は下記よりご覧ください。

完成内観パース

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