こんにちは。スタッフ野村です。新栄のリノベーション工事も大工工事がいよいよ終盤になってきました。

今回ご紹介するのは食卓部分になる箇所の小上がり設置です。

食卓部分は他の床面より150mm上がって設計してあります。あらかじめ床全面の下側には断熱材を施してありますので、下地となる床合板から高さを増す工事です。

床合板に高さに見合う木材を取り付けてゆき、その上にまた床合板を貼ってゆきます。

最後にまたフローリングを貼って完了。縁の部分は今回バーチの積層材を使ってフローリングとの変化を表しました。床面はさっそく養生を施しましたが、出来上がりが楽しみな一角となりました。

またこの小上がり食卓コーナーには棚板収納も設けてゆきます。ちょうど階段下のスペースでもありますので、空間を有効に活用して収納にするのです。

完成間近になれば、可動式の棚板ですから何枚もの棚板を設置して色々なものを置くことが出来ます。楽しみが膨らむ空間です。

長らく掛かった大工さんによる工事も、無事に終わりました。長い期間、その場その場で臨機応変な対応が必要なこのリノベーション工事 本当にお疲れ様でした。大工さんの技術のおかげでまた次に進めます。有難うございます。

次は内装工事の出番です。お楽しみに。

それではまた。


Renovation-新栄の工程は下記よりご覧ください。

完成内観パース

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